2018年、大相撲の世界は、2017年10月の秋場所で起きた元横綱日馬富士の貴ノ岩関への暴行問題からはじまった、大相撲世界でのごたごたが表面にでてきて世間を騒がせることとなりました。
ひと段落ついたのかと思ったら、貴ノ岩関が多額の損害賠償金を求めていたり、その告訴を取り下げたりとまた問題。
貴乃花親方は部屋を閉めて引退となったり、その後は23年の結婚生活ある景子夫人と離婚。
暴行事件から一年たった、2018年10月の秋場所では元貴乃花親方の弟子だった貴景勝(千賀ノ浦部屋)が優勝とおめでたい出来事がありました。
が、ですよ~。
12月になり、なんとあの元日馬富士関から暴力振るわれた貴ノ岩関が弟弟子である付け人に暴力振るという問題が発覚。
2017年10月~2018年12月大相撲の世界の事件ざっくり年表
2017年10月元横綱日馬富士が貴ノ岩関へ暴力
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2017年11月元横綱日馬富士引退
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2018年9月25日 貴乃花親方引退(退職)
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2018年10月25日 貴乃花親方、花田景子さん離婚
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2018年10月30日 貴ノ岩関、損害賠償金告訴取り下げ
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2018年11月25日 貴景勝関優勝
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2018年12月4日 貴ノ岩関 付け人へ暴行
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2018年12月7日 貴ノ岩関 引退を相撲協会へ
2018年日本列島での大きな災害
2018年 日本列島での災害は多数ありましたが、
その中で大きいのは
2018年7月 西日本豪雨災害
夏 日本列島連日の40度以上の酷暑。
9月頭 台風21号で阪神直撃で関空水没。
死ぬ暑さの酷暑と関空水没は大きな災害でした。
大相撲と大きな災害や事故との関係性は?
最近読んだ
「未来のための日本の処方箋」著者:矢作直樹、秋山眞人
P173~の秋山さんの書かれたところんに興味深いことがかかれてありました。
大事件や大事故の前には人心に影響を与える予兆的な出来事が起こることがあります。
昔、相撲は神事としておこなわれていました。また、その年の豊作や大漁を願うと共に、占いの役割もあって大事なことを相撲の取り組みで決めたりもしていました。
相撲は陰陽道や神道の影響も受けていて、それぞれの力士が神代になってぶつかり合うことで、民衆の中にあるストレスを神様に代わって消化する役割もありました。土俵の周囲に塩を盛ったり、取り組みの前に塩をまくなど、土地を清める儀礼でもありました。横綱がしめ縄を巻くのも、力士が依り代だからです。
来年は平成の年号が終わります。
天皇がかわるという大きな変化ある年。
そんな前に起こっている相撲の世界での出来事。
たしかに、今年はいろんな種類の災害があった時期です。
関空の水没は自然災害ではありますが、埋め立て地に建設された関空ウは人災という面もあります。
関空が水没したり、橋に大型タンカーがぶつかりこわれたりするなんて想定以上の災害。
そして、その後も大相撲では問題がおきているということはこれからもまだなにか大きな災害があるということでしょうか?
冬となると、雪。
日本なので地震。
災害はなにがおこるかなんてわかりません。
今日のメッセージ
最低限の災害準備だけはしておきましょう。
私は大きなペットボトル8本に水道水いれて、飲み水用のペットボトルも常備してあります。
まずは水さえあれば、生き延びはできるかな~