ワクワクてなんだ?好奇心と知的探求心 ヒカリの世界

知る事で世界が広大になり、結局は今生きることね〜☆今 書きたい事だけ書いていきます。

スピリチュアルをビジネスとしている場合の金額の妥当性をどう考えるか。


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大枠でスピリチュアルといわれる業界ではその業界のみで収入を得て生活している人々も勿論います。

(スピリチュアルとくくられると嫌な人もいるようですが、見えない世界を扱う業界と表現するのはわかりずらいので大枠スピリチュアルで括ります。)

それは、この地球ならどんな業界でも同じ事。

今の地球ではお金が物々交換の繋ぎとなっている仕組みですからね~。

もちろん、お金が絡まず物々交換している時もありますが、基本はお金が世界共通認識のエネルギー交換ツールですよね。

お金は、現地球での人間のエネルギーを上手く促す主としたツールです。

 

  

逆にお金を取らないでただで物やサービスをあげるとエネルギー交換という視点でみると偏りがおこってくる場合があります。

 最近の例ですと、オリンピックのボランティア。

オリンピックに絡んで巨額が世界で動いてます。

なのになぜ、無料で働く?

特に今回は何もしなくても死人がでる真夏の東京でのオリンピックですよ、、

一方で収入を得てオリンピック関係の仕事をしている人々も多数いるし、利権という労働とかしなくてもオリンピック業界に絡んでるだけで収入を得る人々もいるでしょう。

 

そうなんです、人間のエネルギー交換に対してお金をとってもいい場合なのにとらないでいると、なんかおかしくない???てなりがちなんです。

 

ご近所や身近な人々の間での助け合いなんかでお金の交換はめんどくさくなるので、そういう場合は日本では昔からおっそわけとか、次回何かあるとき手伝ってね~とかでエネルギー交換しています。お祝いや不幸事でのお金のやり取りとかもありますね。他の国々でもそんな感じではないかと思います。

 

ですから、スピリチュアルを仕事としている人が、スピリチュアル事でお金を得るということは至極当然です。人間として全うです。

逆に、お願いもしていないのに、お金を取らないからと勝手に人を鑑定したり、見たりするのは絶対してはいけないことです。ですが、こういう人てたまにいますよね~。

 

私が瞑想を習った先生はインドのジャイナ教聖者から力をいただき、瞑想を仕事とする事でのお金についてインドの聖者にちゃんと相談してます。その時に言われたのは、日本はお金をいただく事で生活がなりたっているのだから、ちゃんとお金は頂きなさいとアドバイス受けています。インドの聖者のように寄付で賄われている世界もありますが、そうでない世界ではそこに合わせることも大切なんです。

 

で、問題はそのスピリチュアル事に関しての価格ですね。

 私はその人が決めたらそれほど極端に高かったり安かったりしなければいいのではないかと考える派です。

100円でも10,000円でも10,000,000円でも。

とは言え、時間・日数・場所によりますが、一千万円は大袈裟かな~(芸能人のように世界一周クルーズを楽しむツアーとかならありかも)

まあ、その業界の相場というのがあるでしょうから、それを基準に判断すればいいのではないでしょうか。

(相場がわからないとか言わないで、まずは下調べ、ググりましょう。価格提示されたとき相場がわからない場合は他業者で相見積もりとりますよね。同じです。)

 

どうしてそう考えるかといいますとね~

結局は払う側の問題だからです。

払われる側が無理やりセッション受けさせたとか勝手に鑑定したとかで請求や、後日に最初と違う金額請求したら大問題です。それはやってはいけない事。そんな事する人は詐欺師。

でもね~大抵は、払う側がその人にやそのグループに辿りつたわけですよ。

大した宣伝もしてないし、まったく宣伝もしていない人に辿り着くときもあります。

 

他に収入あるからと、すごく良心的な価格でセッションやセミナー開催している人もいるでしょう。

スピリチュアル事メインで仕事している人なら、妥当な業界相場で開催している人もいるでしょう。

人気の人ならそれだけ労力や時間や維持費を使うので業界相場よりも高い人もいるでしょう。

空間や雰囲気や付加サービスにもお金かけたい人は業界相場よりもかなりお高い人もいるでしょう。

そうなのです、

選ぶのは自分。

 

いつも当ブログで筆者が言っているように、

自分軸をもつです。

 

ここで私のお金についての一つの経験を紹介します。

私は長年宝飾業界のダイヤモンドのなかでも最高価格帯のダイヤモンドの卸業者に努めていました。

取引業者はインドのマニュファフチャー、イスラエル人やシンガポール等などの海外業者、日本では皆さんも知るようなブランドやデパートなどなど。

私のいた会社は大元に近い卸業です。

宝飾は仕入れ価格の何倍かで一般的には売られます。

皆さんが憧れるようなハイブランドといわれるところでは掛け率が高いです。

まったく同じものでも、ノンブランドで売られると掛け率は下がります。

ブランドサービスを受けたい人は同じものでもハイブランドで購入。

ブランドサービスいらない人は安いほうで購入。

ちょっとは安心を得たい人は中間価格の知っているお店で購入とかね~。

 

最高価格帯のダイヤモンドとなると、値段なんてあるようで無いです。

そう、相場や過去のデータというのはありますが、高価格帯ダイヤモンドは同じものがないのでつけられた値段で買うしかないのです。

これ卸業者も同じなんです。仕入れるとき、所有している人が売ってもいいという金額でしか購入できないのです。

どうするかは買い手しだい。

売り手はあまり売りたくないなんて時もあります。

支払い方法で安くしてくれたり、その時の売り手の内情でも安くなることもあります。仕入れをやめることもあります。

 

買い手側(支払う側)がお金を使う必要があるという時もあります。

そういう場合は、その物の将来性があれば、高くていい場合もあります。

世の中にはお金が有り余っていて、どうにかして使いたい人々というのもいるんですよね~。

ビジネスの場合は自分だけの価値観だけで物事はみてはだめです。いろんな立ち場での価値観の違いがあることを高い視点で見渡すことです。

 

大抵、すぐに詐欺!だまされている!宗教みたい!○○ビジネス!とか言う人は自分だけの視点でしかみてないのですビジネスですから多種多様な人がいる視点で価格とは設定されているのです

払うか払わないか、払えるか払えないかは受け取りて(払う側)しだい。

もしあなたがすぐに上記のような反応をするなら、どうしてそういう反応をあなたがしたのか己の中にある価値観を見つめ直すよい機会です。「清貧の美学」があなたの心の奥底にあるのかもしれませんよ~。世の中にはいろんな人がいるという視点がお金を絡める時だけ抜け落ちているのかもしれません。

広い視点をもち冷静に自分軸で思考することです。

もし、上記のような反応をする場合があると冷静な比較検討での判断というのができていないので意外な所での騙されやすさにもつながるので気を付けましょう。

 

 

興味や経験したいことに対してお金を支払う必要がある場合:筆者の考え

自分がそれに対してこの金額は高すぎるな~と感じるならやめればいいだけ。

自分がそれに対してこの金額を気持ちよく払えるならやってみたら。

相場からは高いかもしれないけで、自分のお財布からみると格安というのもあるでしょう。

お金も暇もあるし、楽しそう~、やってみよう♪

お金も暇もあるし、毎日退屈だから知らない事知りたい♪

(世の中には日常生活で金額を考える必要ない人もいます)

 

もしかすると、お金をつかわなくても体験できたり、経験できたりする手段があるかもしれません。(私の場合は本やネットで色々と感じることが一つのエンターテイメントです。知識欲と思考欲でこのブログも書いてます。)

 

自分軸ですね♪

 

ちなみに、私はスピリチュアル事で数十万単位の高額を使う趣向はございません。

でもすごーく知りたい欲があるときはお金の余裕があるなら数万円なら使うこともあります。(強い知識欲経験欲)

お金がないのに、借金してスピリチュアル事とかありえません。これは他の人にも言えます。

私が習った瞑想の先生もなけなしのお金をもって瞑想受けに来た人は断ったことがあると話してました。まずは自分の生活を立て直ししてからこういう余暇にお金を使うことです。

お金の余裕て大事です★

 

投資と同じでスピリチュアルも趣味事も、なくなってもなんともないお金ですることですよ☆

 気持ちよくお金を使って豊かな生活を送りましょう。

 

本日は思うことつらつらと書いてみました。

まあ、ごゆるりとこの世で暇つぶししましょう(^_-)-☆

そんな感じです。